PRODUCTION
量産
年間100万台対応可
量産を支えるエキスパートたち
ヒガシ電子工業では、様々なエキスパートが量産を支えています。
具体的な量産の流れ
①ヒアリング(セッション)
まずは(必要な場合は別途機密保持契約を結んだ上で)製品コンセプトをお聞かせください。
デザインや試作品がある場合でも、その製品コンセプトに関してお聞かせいただき、当社とお客様で最終的なゴールを共有いたします。
この際、どんな細かなご要望もお伝えください。また、抽象的なアイデアもヒアリングの工程で具体化することがございます。
この「セッション」こそが製品作りの大切なスタートであると同時に、イノベーションのきっかけになるように心掛けております。
②仕様策定(最重要ステップ)
当社の経営陣が、打合せを行い、量産のための工程設計を策定していきます。
ご要求の品質およびコストのバランスを最大限ご満足いただける仕様をご提案いたします。
新たな商品に関するときはもとより、改良版での仕様策定もゼロベースで再考しご納得いただけるまで最良の設計をお約束いたします。
③試作
完成した仕様を元に、量産可能性を評価するための試作トライを行います。
この段階で品質を確保した上で、すべてのコストを分析し提案内容を更新する結果を追求いたします。
また、結果のフィードバックを繰り返し、効率化のデータを蓄積し続けます。
④量産化
試作トライの結果、量産工程を確定し、品質保証内容に基づいて量産いたします。
生産した製品の品質管理も行わせていただきます。
この段階はまさに、ご納品する「製品」としての完成形ではございますが、工程においてはここでもデータを収集し、ラインに磨きをかけ続けます。
一人ひとりの社員のモチベーションが最も発揮されるときでありまた、お客様との最初の「セッション」からのイメージが具現化される喜びが共有できるとても「貴重な瞬間(とき)」であることを大切に考えております。
「私たちの“チームワーク”で、皆様の『ビジネス』と『モノづくり』を精一杯お手伝い致します!」
下記より『自動半田装置』の様子をご覧いただけます。